北海道フードマイスター上級試験

自然豊かな北海道。海に出ればさまざまな魚介があります。
主要品目であるサケ、ホタテ、コンブをはじめ、サケマス類、ホッケ類、タラ類、カレイ類、カサゴの仲間、貝類、海藻類…などなど、 漁獲資源には相当の幅と奥行きがあって、そのそれぞれに、生息海域、資源量、政策、漁法、流通、調理法といったバックグラウンドが存在します。

どこに住んでいて、どうやって獲って、運ばれて、調理されるのか。
知らないよりも、知っていたほうが美味しく食べられそうな気がしません?

というわけで、2016年3月に実施される北海道フードマイスター上級(水産)の試験を受けることになりましたので、今後、学んだことやスケジュールなどをレポートしていきたいと思います。

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北海道民が自慢したくなる、北海道だけの「うまい!」を広めたい。

「北海道は食べものが美味しい」とよく言われますが、北海道外にだって、日本中、世界中に美味しいものはいくらでもあります。さらに他の土地では、連綿とつらなる歴史や風土が築いた食文化が、地域の特色ある魅力として根付いています。

開拓使以降の歴史がまだまだ浅い北海道で、ほんとうの意味での「北海道は美味しい!」を再発見し、私たち北海道民こそが胸を張って叫べるような「北海道らしい美味しさ」として広めたい。それが、いぺらの願いです。