身辺調査について

狩猟免許、初心者講習を無事クリアしたあとは、銃の所持許可にあたり、所轄の警察署による身辺調査が行われます。
これで「問題ない」と判断されれば、晴れて「射撃教習資格認定」を受けることができます。そしたら射撃場で撃って、それをクリアすれば、ゴールの「所持許可」にたどり着くわけですね。

続きを読む

FacebookTwitterGoogle+共有

猟銃等の取り扱いに関する講習会

英語の勉強?のためにアメリカに行ったり、インフルエンザに罹ったりしていて、ずいぶんと間があいてしまいました。

去る2月9日、北海道警察の主催で「猟銃等の取り扱いに関する講習会」を受けてきました。
ちょっと記憶が薄れてきていますが、朝9時頃から始まって夕方の4時頃までかかるので、拘束時間だけでもなかなかホネです。
会場は「かでる2・7」の4階あたりだったと思います(うろ覚え)。

この講習会、講義をただ聞けば終わりというものではありません。講義の終わりに行われるペーパー試験にパスしなくてはいけません。

続きを読む

狩猟免許試験(第一種銃猟、わな)

本日、120名を超える受験者がひしめく北海道庁別館で、朝9時から狩猟免許を受けてきました。第一種銃猟免許と、わな猟免許です。合否の結果は「10日以内に全員に郵送する」とのことでしたが、結論からいうと、受かっていると思います。 メインの技能試験が減点方式なんですが、自己採点の限り減点は鳥獣判別1問間違いのみのはずだからです。

狩猟免許試験は、大きく分けて「知識試験」「適性試験」「技能試験」の3つがあります。このうち「知識」と「適性」は午前に行われ、これをパスしないと午後の「技能」に進めないしくみになっています。 続きを読む

狩猟免許、銃所持までの道のり

北海道には広大な山野があり、多くの動植物が暮らしていて、食味的にも法的にも利用可能なものが少なくありません。山野での食料調達、特に鳥獣を獲る「狩猟」に憧れ、狩猟免許取得と銃所持に向けて動き出した僕個人の道のりを、今後、リアルタイムにトラッキングすることにします。

続きを読む

北海道フードマイスター上級試験

自然豊かな北海道。海に出ればさまざまな魚介があります。
主要品目であるサケ、ホタテ、コンブをはじめ、サケマス類、ホッケ類、タラ類、カレイ類、カサゴの仲間、貝類、海藻類…などなど、 漁獲資源には相当の幅と奥行きがあって、そのそれぞれに、生息海域、資源量、政策、漁法、流通、調理法といったバックグラウンドが存在します。

どこに住んでいて、どうやって獲って、運ばれて、調理されるのか。
知らないよりも、知っていたほうが美味しく食べられそうな気がしません?

というわけで、2016年3月に実施される北海道フードマイスター上級(水産)の試験を受けることになりましたので、今後、学んだことやスケジュールなどをレポートしていきたいと思います。

続きを読む

北海道民が自慢したくなる、北海道だけの「うまい!」を広めたい。

「北海道は食べものが美味しい」とよく言われますが、北海道外にだって、日本中、世界中に美味しいものはいくらでもあります。さらに他の土地では、連綿とつらなる歴史や風土が築いた食文化が、地域の特色ある魅力として根付いています。

開拓使以降の歴史がまだまだ浅い北海道で、ほんとうの意味での「北海道は美味しい!」を再発見し、私たち北海道民こそが胸を張って叫べるような「北海道らしい美味しさ」として広めたい。それが、いぺらの願いです。